こんにちは！企画広報コーディネーターの金子です。
「ブランド」といわれて、どんな会社を思い浮かべますか？
エルメス、シャネルなどのトップメゾン、ベンツ、ＢＭＷ、トヨタなどの自動車メーカー、ファンの心を掴むブランディングで成功しているクラフトビールシェア1位のヤッホーブルーイングや800円超えでも大人気の「乃が美の食パン」など、大企業から小さな会社まで、ここの商品だから欲しいという根強いファンを持つ企業が頭に浮かびますよね。なぜ人気が衰えず、売れ続けるのか？
「ブランド」といわれて、どんな会社を思い浮かべますか？
エルメス、シャネルなどのトップメゾン、ベンツ、ＢＭＷ、トヨタなどの自動車メーカー、ファンの心を掴むブランディングで成功しているクラフトビールシェア1位のヤッホーブルーイングや800円超えでも大人気の「乃が美の食パン」など、大企業から小さな会社まで、ここの商品だから欲しいという根強いファンを持つ企業が頭に浮かびますよね。なぜ人気が衰えず、売れ続けるのか？
『なぜあのブランドは売れるのか？中小企業でもできる最強ブランディング ～ファンを作り、利益を向上させる打ち手～』と題した先日のセキビズセミナーは大盛況で、当初の定員30名を超えて40名の方にお集まりいただきました。
講師は、セキビズの兄弟ビズである広島県福山市のフクビズから池内プロジェクトマネージャーにお越しいただきました！
池内さんは、プランタン銀座のフランス・パリ駐在事務所に責任者として赴任。ウォルト・ディズニー・エンタープライズ・ジャパン、エルメス銀座本店店長、ジョージジェンセン社長、高級皮革ブランド・バリー社長を歴任してきた、すごい方なんです。
これまで有名ブランドの責任者として活躍されてきた池内さんだから伝えられる“ブランディングについて”、じっくり学ばせていただきました。
皆さんに特別に、池内さんから教わった、ブランディングのポイントを、ぎゅぎゅっと凝縮して、お伝えしますね！
■ブランドとは何か？
『いかに自社の商品・サービスや店舗の特徴化と際立たせ差別化を図り、つまり高付加価値化を図り圧倒的なファンを獲得するか、勝つための戦略(作戦)』
■ブランディングとは何か？
■ブランディングとは何か？
『強い想いを持って誰かに圧倒的に支持される際立つ「価値」を創りだして市場でのポジションを築く戦略(作戦)それがブランディング』
ブランディングを進めていくには、まず“強み”と、どんな会社にしたいのか、どんな製品を誰に届けたいのか、という強い“想い”をコンセプトに落とし込み、ターゲットに分かりやすく伝えることが大切です。そして、このコンセプトをもとに、具体的にどのように進めていくかを落とし込んでいきます。
中小企業がブランディングを進める際に大切な５つのポイントをまとめると、
①ワンセンテンスで“想い”を言語化するコンセプトづくり
②大手の競合がひしめくレッドオーシャンでの体力勝負は避け、ブルーオーシャンを作る
③ターゲットを絞り込む
③ターゲットを絞り込む
④ＳＮＳ、イベント、店舗・接客・会員プログラムなどの顧客体験を最適化する
⑤既存メディア、自社メディア、イベントなどのお金をかけない情報発信
フクビズでのブランディング支援事例を６件、ご紹介頂いた中で、特に印象に残ったのが、セレクトショップとデニム縫製工場2代目社長の連携で生まれた、福山発信のデニム ファクトリーブランド『Fukuyama Factory Guild (F.F.G)』の事例です。
地域を巻き込んで大きな取り組みをしている、福山の中小企業のチャレンジを聞き、質疑応答では、多くの方が手を挙げて熱心に質問をして下さいました。
セミナーに参加された皆さんからは、平均９２点の高評価で
フクビズでのブランディング支援事例を６件、ご紹介頂いた中で、特に印象に残ったのが、セレクトショップとデニム縫製工場2代目社長の連携で生まれた、福山発信のデニム ファクトリーブランド『Fukuyama Factory Guild (F.F.G)』の事例です。
「福山は日本一のデニム産地なのに福山発のブランドがないのはおかしい。福山発信のファクトリーブランドを作れないだろうか？」という熱い想いで、別々に相談に来られていた2社をフクビズでマッチングし、他工程を担う会社も巻き込んで、立ち上げた100% made in 福山の新ブランドです。
コンセプトからＰＲ・イベントに至るまでフクビズがトータルでサポートし、10月19日にデビューイベント開催すると、新聞5紙・雑誌3誌・TV2局の取材を受けるほどの注目ぶりで、初回ロットの30本は2週間で完売になり、大きな成果に繋がりました。
この事例からも、『ブランドは、想いから始まる』ということがよくわかりました。
コンセプトからＰＲ・イベントに至るまでフクビズがトータルでサポートし、10月19日にデビューイベント開催すると、新聞5紙・雑誌3誌・TV2局の取材を受けるほどの注目ぶりで、初回ロットの30本は2週間で完売になり、大きな成果に繋がりました。
この事例からも、『ブランドは、想いから始まる』ということがよくわかりました。
地域を巻き込んで大きな取り組みをしている、福山の中小企業のチャレンジを聞き、質疑応答では、多くの方が手を挙げて熱心に質問をして下さいました。
セミナーに参加された皆さんからは、平均９２点の高評価で
「ブランドとは何かを学べました。売れる・売れないで考えるのではなく、誰にどんな価値を伝えるべきかを考える方が効果的であるということを学べた。」
「具体的な事例があったので、どのように考え進めばいいのかヒントになりました。」
「ターゲットを絞ることの重要性を学びました。とても貴重なお話が聞けて大満足です！」などの感想を頂きました。
新企画の「コンセプトづくりから始める ブランドづくり相談会」もお陰様で、満員御礼となりました。今後も地域の事業者さんに役立つイベントを開催していきますので、メルマガのご登録をお忘れなく！（メールマガジンの登録はこちら）
「選ばれる会社」になるために重要なのが、自社のブランドづくりです。セキビズやフクビズのf-Bizモデルでは、「全ての企業に強みがある」を大前提に、相談を進めていきます。自社の強みが分からない方、何から始めていいか分からない方、そして、どのようにアピールすれば良いか困っている方、ぜひセキビズにお越しくださいね。
池内プロジェクトマネージャー、お忙しい中ありがとうございました！
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