こんにちは。企画広報コーディネーターの金子です。
パナソニック、自動車部品のトヨタ紡織、繊維原料の帝人、文具のパイロット、シチズン時計、ベアリングのNTN、そして関市の関兼次刃物。これらの企業の共通点は何でしょう?
パナソニック、自動車部品のトヨタ紡織、繊維原料の帝人、文具のパイロット、シチズン時計、ベアリングのNTN、そして関市の関兼次刃物。これらの企業の共通点は何でしょう?
製造業・・・も正解ですが、実は2018年に100周年を迎えた企業なんです。
(帝国データーバンクより)
101年前、第一次世界大戦が終結した大正7年にスタートした会社の一つ、関市の関兼次刃物は、刀匠「兼次」の末裔が創業した包丁のメーカーです。
その100周年を記念して作られた新商品の、特製切付包丁「瑞雲(ずいうん)」、高級ステーキナイフ「なみ」のPRや販路拡大についてのご相談で、セキビズに来て下さいました。
セキビズで情報発信やPRなどサポートし、中日新聞、岐阜新聞、毎日新聞、中日新聞、中部経済新聞などのメディアで広く紹介され、多くの海外バイヤーが来社されるなど、国内をはじめヨーロッパなど海外からも好評を得ています。
そんな中、相談の際に、初めて出た刃物まつりで包丁の研ぎ方について質問があったというお話を伺いました。そこで、セキビズから、関にいてもなかなか学ぶ機会が少ない「包丁の研ぎ方教室」を100周年の記念事業として開催してはどうかと提案。
社内で検討され、刃物まつりで販売していた子ども包丁の売れ行きが良かったことや、関の子ども達に、もっと包丁について知ってほしいという想いから子ども向けのイベントを開催することが決定しました!
セキビズもイベントに向けてブラッシュアップや、PRなど、継続的にサポートしてきました。そして、100周年記念イベント『包丁キッズ育成イベント 親子で一緒に学ぶ料理の隠し味【包丁】のこと』が先日3月21日に開催されました!
大盛況だったイベントの模様をお伝えします。
<包丁キッズ育成イベント>
当日 3月21日(木・祝)は、マーゴクッキングスタジオに23組の親子が参加して下さいました。
包丁の知識を深めるレクチャー、包丁研ぎ、そして料理教室が約3時間で体験できる、盛りだくさんな内容です。
国内刃物の輸出額の約50%を占める関の刃物。その歴史や作り方、包丁の種類や材料、部位の説明、そして包丁の研ぎ方について丁寧にまとめたテキストが準備され、
スライドを見ながら、分かりやすいレクチャーを聞いて、
「はもみんからの挑戦状」の問題を解いていきます。
包丁についての知識が深まったところで、実演に移っていきます。
持参した包丁を実際に砥石で研いでみました。
はじめてという子がほとんどでしたが、各テーブルに1人社員さんがついて、丁寧に説明して下さるという、贅沢なレクチャーです!
普段は機械で研いでいるので、この日の為に、手での研ぎ方を社員の皆さんも学んで臨まれたそう。
マンツーマンの指導で、みんな上手に研ぐことができました!
お母さん方も、本格的に研ぐのは初めてという方が多く、大人も勉強になりました。
次は、研いだ包丁を使って、クッキングタイム!野菜炒めと酢の物を作りました。切れ味が良くなった包丁で、真剣に食材を切っていきます。
お子さんの包丁さばきを見て回り、アドバイスする、同社の河村社長の姿も。
料理が出来上がったら、お楽しみの試食タイム。
そして、最後は修了証の授与が行われました。
そして、なんと今回は関兼次刃物さんの粋な計らいで、お子さんの名入れ包丁がプレゼントされました!「私も欲しい~」というお母さん方の声が多数上がりました(笑)
はもみんから包丁をもらって、みんなとっても嬉しそう!
マンツーマンの指導で、みんな上手に研ぐことができました!
お母さん方も、本格的に研ぐのは初めてという方が多く、大人も勉強になりました。
次は、研いだ包丁を使って、クッキングタイム!野菜炒めと酢の物を作りました。切れ味が良くなった包丁で、真剣に食材を切っていきます。
お子さんの包丁さばきを見て回り、アドバイスする、同社の河村社長の姿も。
料理が出来上がったら、お楽しみの試食タイム。
そして、最後は修了証の授与が行われました。
そして、なんと今回は関兼次刃物さんの粋な計らいで、お子さんの名入れ包丁がプレゼントされました!「私も欲しい~」というお母さん方の声が多数上がりました(笑)
はもみんから包丁をもらって、みんなとっても嬉しそう!
参加した子どもたちからは、
「包丁研ぐところがちょっと怖かったけど楽しかった」「包丁を研ぐのが楽しかった」「包丁研ぎは、初めてで難しかった」「切れ味が良くなった!」「初めて知ったことが多くて、楽しかった」などの感想をくれました。
親御さんからは、
「切れ味が良くなって、切れすぎてびっくりしました!」
「料理を習っていて、今日はマイ包丁を持参してきました。切れ味がよくなり、うれしいです!なかなか関でも包丁のことを学ぶ機会が少ないので、これからも続けてほしいです。」「本格的に研ぐのは、私も初めてだったのですが、意外に研げるんだなと分かり、これからやってみようと思います!いい経験ができて良かったです!」
という感想を頂き、大成功でした!
この取り組みは、早速3月23日の 岐阜新聞と3月26日の中日新聞にも掲載され、注目を集めています!
盛りだくさんな内容で、参加者の皆さんの満足度もとても高かったこのイベント。引き続き、関兼次刃物さんの次の100年に向けた新しいチャレンジを、セキビズは全力サポートしていきます!
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