こんにちは!企画広報コーディネーターの金子です。
お子さんが大きくなって使わなくなったり、壊れてしまったおもちゃ、皆さんどうしていますか?もったいないなーと思いつつも”捨てている”という方、多いのでは?
実は私もなんです。譲れる状態じゃないものは、これまで捨てていました。
そんな方にオススメしたいのが、おもちゃを修理するボランティア団体の関おもちゃ病院とメガネのハヤシがコラボ「おもちゃ回収ボックス」プロジェクト。使えなくなったおもちゃを部品としてリサイクルしてくれて、「物を大切にする心」を育む素敵なプロジェクトなんです。
関おもちゃ病院は、実費もしくは無料でおもちゃを修理するボランティア団体で、
わかくさプラザや各児童館などで、活動されているんですよ。
聞いたことがある方や、利用したことがある方もいらっしゃるのでは?
年間400~500個のおもちゃの修理をしている、同団体。
これまでは、修理部品が手持ちになく、購入しなくてはならないという、お困り事がありました。そのため、部品代がかかる場合は実費で100円程、依頼者から頂いています。
修理代などは関おもちゃ病院のドクターたちが、ボランティアで無償で対応しており、できるだけお金をかけずに修理したいという想いが強くありました。しかし、常駐の場所も無く、部品取り用の不要なおもちゃの回収ができる場所が、これまでありませんでした。
その場所を提供して下さったのは、セキビズ提案で新サービス「職人応援メガネ」をスタートしたメガネのハヤシです。
(「職人応援メガネ」の詳細はこちら)
セキビズに相談に来られる中で、関おもちゃ病院の取り組みを知り、応援したいと場所を提供して下さることに。
そして、先日2020年2月12日にメガネのハヤシ(関市山王通り)で「おもちゃボックス」設置イベントが開催されました!
3歳のかわいい利用者さん第1号のお二人も来てくれましたよ。
こんな感じで、おもちゃを回収ボックスに入れるだけです。
(エアガン、ガスガン、電動ガン、浮き輪などのビニール製品、法的に規制のあるものは受付できません)
メガネのハヤシ店内に設置してあるので、同店営業時間内であれば、いつでも回収可能ですよ。
設置場所が分からないときは、
「おもちゃの回収ボックスはどこですか?」
と尋ねていただければ、とっても優しいメガネのハヤシのオーナーご夫妻が、案内してくれますよ。回収したおもちゃは部品としてリサイクルし、大切に活用させていただきます。
関おもちゃ病院の代表 包子(かねこ)さんは、『「おもちゃ=使い捨て」と考える人が多くいらっしゃる中、おもちゃの大切さを伝えたい』
メガネのハヤシの林オーナーは、
『設置することで、関おもちゃ病院の活動の力になれれば嬉しい』と抱負を語っていらっしゃいました。
このイベントの模様は、2月13日(木)の岐阜新聞、2月21日(金)の中日新聞に掲載されました!
この取り組みは、セキビズもサポートしている「みらプロ(せきの未来・社会貢献プロジェクト)」の一環で、2月27日には、参加証授与式も開催予定です。
この取り組みを通して関おもちゃ病院、そしてメガネのハヤシを、広く知っていただけると嬉しいです!
使わなくなったり、壊れた不要なおもちゃは、捨てる前にぜひメガネのハヤシへ!
そして、壊れてしまった大切なおもちゃは、関おもちゃ病院へ!
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メガネのハヤシ
HP:http://hayashi-seki.com/
関おもちゃ病院
HP:https://seki-toyhospital.jimdofree.com/
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