🟨 おやつで人の心をふくらませたい”—シュークリームのおおのや、誕生までのストーリー
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「子育てがひと段落して、ようやく自分のやりたいことと向き合えるようになった」
そんなタイミングで、自分の夢に一歩踏み出した女性がいます。

2025年に行なわれたセキビズチャレンジャーマルシェでデビューしました。
素朴で甘さ控えめなシュークリームは、販売開始からわずか30分で完売という人気ぶりでした。
今回は、大野さんが夢を形にしていくまでの道のりと、セキビズがどのように寄り添い支援したのかをご紹介します。

🟢 「やりたいことをやらずに終わりたくない」

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いつかやりたいと思っていたことを、やらずに終わるのは嫌だ。
今やらないと、きっと後悔する。」

大野さんは高校卒業後、ものづくりをしたいと思いはありながらも違う職業に就きました。

2人の出産、育児後、美濃市にあるケーキ屋で7年、

パティシエの方が作り出すスイーツに心ときめく職場でお手伝いをさせてもらいました。

その頃は、子供と関わりたい想いが強く、パート勤めでスポーツ少年団や部活動の応援を中心に過ごしていました。

そんな中10年前、調理師・製菓衛生士の資格に挑戦し、取得。

「子どもから手が離れたら、自分の好きなことを形にしたい。
好きなお菓子作りで、誰かの気持ちがぷっとふくらんだら嬉しい。」

子育てに専念した時間を経て、ようやく自分の時間を持てるようになった今、
「一つのものにこだわって作りたい!」
という長年の夢だったお菓子作りへの挑戦が始まりました。

シュークリームを選んだのは、卵や牛乳やバターの優しい味のおやつがすきだから。

お母さんの手作りおやつで育った大野さんにとって、
いつも家にある素朴な材料で作れるシュークリームにしました。

🟢 自分の想いを話した瞬間、道が開けた

大野さんは心の中にしまっていた想いを、
知人で現在関市内でカフェを開業されているcafeShunkaのオーナー、堀畑さんに相談しました。

堀畑さんは、以前セキビズで相談に来ていた経験があり
「セキビズで相談しみるといいよ」とアドバイスしてくれたので、
センター長との個別相談を予約しました。

「話を聞いてくれる誰かがいる」——それだけで、心が軽くなったといいます。

シュークリームの販売を事業として始めたい。
将来的には自宅の庭に店舗を構えたいが、資金がどれくらい必要なのかもわからず、
事業として成功するのかも不安——そんな思いを胸に、最初の相談に訪れました。

センター長との相談では、毎回明確な「宿題」が出されました。

たとえば:

  • コンテナ店舗の見積もり
  • 焼ける個数の試算
  • コンセプトや商品設計
  • SNSアカウント設計と発信の方法 など

「ただがんばってねじゃなくて、やるべきことが明確だったから続けられたんです。
一緒に伴走してくれる感覚があって、心強かったです。」

🟢 大野さんの挑戦
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初めての出店は、20252月に行われた「セキビズチャレンジャーマルシェ」。

出店に向けた心構えを学ぶため、
Akuamarche代表・沖田さんによる「マルシェ出店セミナー」にも参加し、準備を重ねてきました。

また、Instagramでの発信にも取り組み、個人用アカウントしかなかったところから店舗用アカウントを開設。

Instagram
の専門家である波多野さんの「Instagramスキルアップマラソン」に参加し、
ハッシュタグやメンション、ストーリーの活用方法まで丁寧に学びました。

「グループワークや実践もあり、何をどう発信すればいいか見えてきました。」

迎えたマルシェ当日、初出店での緊張のなかなんと30分で50個が完売!
その後、本町チャレンジBASEでの出店を重ね、今では1100個完売の実績も。

回を重ねるごとに、大野さんの中で自信が育っていきました。

🟢 たくさん売るより、丁寧に届けるお店にしたい

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「オーブンの中でシューがぷっと膨らんだ瞬間、
緊張していた気持ちが、楽しみみ変わるんです!」

大野さんが大切にしているのは、
たくさん売ることではなく、「丁寧に届ける」こと。

また買いたいと思ってもらえるのが一番うれしい。丁寧に届けたい。」

そんな想いも、セキビズにしっかりと受け止めてもらえたといいます。

たくさん売るではなく、丁寧につくりお渡ししたいという私の想いを、センター長が認めてくださったのも、すごく励みになりました。」

🟢 セキビズが背中を押してくれたから、今の私がいる
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何を聞けばいいのかわからないという状態で始まったけど、
セキビズは、どんな小さなことも真剣に聞いてくれました。」

家族以外に相談できる場所があることが、何より心強かったと語ります。

「一人では不安で踏み出せなかったかもしれない。
でも、一緒に考えてくれる人がいたから、ここまで来ることができました。」

🟢 これからの夢——自分らしく、長く続けられるお店に
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大野さんはこれから、自宅の敷地内にコンテナ店舗を構え、
無理のないペースで、ずっと続けられる「自分らしいお店」を目指します。

「おやつを通して、誰かの心をふくらませるお手伝いがしたい。
シュークリームで、ちょっとした幸せを届けられたらうれしいです。」

家族や親戚、頑張った自分へのご褒美として、
「おおのや」のシュークリームを選んでもらえたらと語ってくれました。

🟢 起業を考える方へ——大野さんからのメッセージ

「モノづくりが好きだった。
好きなことは、明確な形となってつながっていく。
今の自分のままでいいって思えたとき、きっと動き出せます。」

「今やらないと、絶対に後悔する。
セキビズに相談したから、私は動き出すことができました。」

やりたい気持ちはあるけど、自信がない。
そんな方こそ、セキビズに話してみてほしいと語ってくれました。

🟨 セキビズは、あなたのやってみたいを応援します!

関市ビジネスサポートセンター(セキビズ)では、
起業や創業、情報発信などの相談を、何度でも無料でサポートしています。

起業前のアイデア整理
SNS活用や販促支援
店舗づくり・商品開発の相談
補助金や計画書の書き方指導 など

「何を聞けばいいか分からない」という段階からでも大丈夫です。
あなたの想いを引き出し、必要な準備や情報、ステップを一緒に考えていきます。


📍シュークリームのおおのや

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