関市本町商店街に、朝7時から立ち寄れるサンドイッチカフェが誕生しました。

その名も Maru Sand(マルサンド)

手間を惜しまない具材づくり、多彩なパンのバリエーション。
そして「地域の日常に溶け込む店」を目指す想い。

今回は、新店舗オープンに至るまでのストーリーと、オーナー・村井さんの歩みをご紹介します。


デザインの世界から、飲食の道へ

― 店主・村井さんのこれまで

村井さんは20代の頃、一人暮らしをしながらグラフィックデザインの仕事に携わっていました。
20代後半にはフリーランスとして活動。仕事の合間にカフェ巡りを楽しむ日々の中で、次第に「いつか自分の店を持ちたい」という想いが膨らんでいきました。

30代に入ると、東京・丸の内のアメカジ系レストランへ。
ラップサンドやボリューム満点のハンバーガーを提供する現場で、

  • メニュー構成

  • シフト管理

  • チラシ作成

  • 季節イベントの企画

など、店舗運営全般に深く関わりました。

「自分が店をやるなら、サンドイッチがいい」

そう確信したのも、この頃でした。


岐阜で積み重ねた“修業期間”

その後、村井さんは東京から岐阜へ移住。
飲食店のホール・キッチン、ケーキ店、パン屋などで経験を積み、コーヒーの焙煎にも挑戦します。

そして2021年、岐阜市芥見でテイクアウト専門店としてMaru Sandをオープン。

店舗探しや事業計画書の作成、資金計画は書籍やオンラインセミナーで学び、ほぼ独学で開業しました。

「責任のある仕事がしたい」「独立したい」

その強い想いが、開業への原動力でした。

しかし当時はコロナ禍。
営業形態はテイクアウトのみで、集客には苦戦します。

約2年半営業した後、テナント更新のタイミングで閉店を決断。

それでも、テイクアウトだけでなく、イートインできるカフェをやりたい。

その想いは消えることはありませんでした。


転機となった“ビジネスコンテスト”

再挑戦を決めた村井さんが出場したのが、関市ビジネスプランコンテスト。

テーマは
「いろいろな種類のパンで作る、パン好きのためのサンドイッチ屋 Maru Sand」

起業・創業部門で見事入賞。

「いよいよ関市でお店をやるんだ」

そう覚悟が固まった瞬間でした。

物件はすぐには決まりませんでしたが、その間もアルバイトをしながら年間15回以上マルシェに出店。食品衛生の勉強も重ね、準備を止めることはありませんでした。


なぜ、本町商店街だったのか

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ある方の勧めで市役所商工課を訪れ、物件探しの相談を開始。
空き家活用イベント「セキ日和」などで情報は把握していましたが、商工課を通じて現在の店舗オーナーを紹介され、内覧へ。

良いご縁に恵まれ、本町7丁目を再出発の地に決めました。


Maru Sandという名前に込めた想い

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「〇〇サンド」という店名にしたい、という構想は最初からありました。

“Maru”は、愛犬「まる子」の名前から。
黒い毛並みにちなんで、ロゴは白黒デザインに仕上げています。


空き家再生から始まった店づくり

長年使われていなかった空き家だったため、全面リフォームが必要でした。

天井をはがしたり、床をはがす、家具を造作するなど

できることは自分たちで行い、コストを抑えながら理想の空間を形に。

本町はイベントが多い地域。
イベント時には道路側の大きな窓を開放し、テイクアウト中心で販売できる設計にしています。


メニューとおすすめポイント

現在、朝7時にオープンしています。早朝ということもあり、今後は数量限定のモーニングセットや、ランチとしてサラダ・スープ・サンドのセットの販売もしていきたいと語る村井さん。

今後は、子ども向けのやわらかいパンや、お酒に合うサンド、アルコール提供も検討中です。


今後は、子ども向けのやわらかいパンや、お酒に合うサンド、アルコール提供も検討中です。


Maru Sandの“こだわり”

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  • パンの種類は約10種類

  • 毎日約15種類のサンドイッチ

  • 具材はほとんど手づくり

人気商品は、
焼きサバが入った鯖サンド、バインミー、女性に人気のベジサンド。

甘い系からお食事系まで揃い、小さなお子様から男性のお客様まで満足できるラインナップです。

「パン好きにはたまらない店」を目指しています。


こんな方に来てほしい

  • パンが好きな方

  • 朝ごはんを探している通勤途中の方

  • コンビニ代わりに立ち寄りたい方

  • 男性のお客様

  • お子さま連れの方

2階には広めのイートインスペースもあります。
焼き菓子の販売もしていくので「おやつとコーヒー」の利用も歓迎です。
今後のMaru Sandの展開をお楽しみに!

セキビズとの出会いとサポート

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村井さんが相談したきっかけは、新店舗に向けた融資相談でした。

受けたサポートは、

  • 新店舗物件探し

  • ビジコン内容のブラッシュアップ

  • 融資相談

  • セキビズマルシェ出店支援

  • 事業計画の見直し

さらに、

  • Instagramスキルアップマラソン

  • Googleマップ活用セミナー

  • プレスリリース講座(新聞掲載につながりました)

  • 保健所関連セミナー

にも参加。

「小さな不安も、大きな不安も、相談後にはすっきりできる頼れる場所」

そう語ってくださいました。

一人で悩まず、まずは相談してみるという選択

起業や新店舗オープンは、ワクワクする反面、不安もつきものです。

  • 物件が決まらない

  • 融資が通るか分からない

  • 集客できるか不安

  • 事業計画に自信が持てない

村井さんも、決して順風満帆だったわけではありません。

それでも歩みを止めなかった理由の一つが、
「相談できる場所があったこと」でした。

セキビズでは、

  • 売上アップの具体策

  • 強みの整理

  • コンセプトの明確化

  • 融資や事業計画のブラッシュアップ

などを、何度でも無料で伴走支援しています。

村井さんも、「一人で抱えていた不安が、相談すると整理される。
行動に変わる。」

と話してくださいました。

「まだ早い」ではなく、「今だからこそ」

  • まだ構想段階だけど…

  • いつかお店を持ちたいと思っている

  • 今の売上をもう一段上げたい

  • SNSがうまく活用できない

そんな“これから”の方こそ、相談のタイミングです。

Maru Sandの再出発も、
一歩踏み出した「相談」から始まりました。

関市で挑戦したい人。
売上を伸ばしたい人。

その想いを、形にするお手伝いをしています。

まずは小さな一歩から。
セキビズは、挑戦する人の味方です。

これからの夢

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Maru Sandを、人が自然と集まるコミュニケーションの場になったらいいなと語る村井さん。

関市の特産品(柚子・キウイ・鮎など)を使ったサンドイッチ開発にも挑戦していきたいといいます。

ショーケースに並ぶたくさんのパンの中から、
ぜひお気に入りを見つけてください。

Maru Sandは、これから関市の朝と日常を支えていきます。
まだ訪れていない方は、ぜひ一度足を運んでみてください。