こんにちは!関市が運営するビジネス無料相談所
「関市ビジネスサポートセンター」の神田です。
今回は、セキビズの相談者さんである
合同会社中敬(なかけい)さんをご紹介します!
2025年10月に開業し、この秋で開業1周年を迎える中敬さん✨
自宅や寺院で、ご家族の希望に寄り添ったお別れの時間をつくる葬儀会社として、
一件一件のご家族と向き合ってきました。
開業から約1年。
「正直、大変なこともあります。でも、それ以上にやってよかったという気持ちの方が大きいです」
そう話してくださいました。
今回は、開業までの道のりやこの1年間で感じたこと、そして佐原さんが大切にしている「その人らしいお別れ」についてお話を伺いました。
学生時代には工業系の学校でデザインやインテリアについて学び、アルバイトでは接客業を経験。
人と接する仕事の楽しさを知り、その後の仕事選びでも「人の役に立てる仕事」を意識するようになったそうです。
そんな中で出会ったのが、葬儀の仕事でした。
「一般的な接客では、その場で『ありがとうございました』と終わることも多い。でも葬儀の仕事は、ご家族からいろいろなお話を伺いながら、本当にその方のためになることは何なのかを一緒に考えていける仕事だと思ったんです」
人生の最期に関わり、故人との思い出やご家族の気持ちを一つひとつ形にしていく。
そこに大きなやりがいを感じ、葬儀会社で働きながら経験を積んでいきました。
■体を痛めたことをきっかけに。「自分が本当にやりたい葬儀」を形に
葬儀会社で働く中で、佐原さんには少しずつ「もっとこうしたい」という想いが生まれていきました。
一方、大きな転機となったのが自身が体調を崩したことでした。
「治ったとしても、また同じ働き方を繰り返していいのだろうか」
と考えるようになったそうです。
そして、それまで心の中にあった「自分が本当にやりたい葬儀を形にしたい」という想いと向き合い、独立を決意しました。
しかし、葬儀の経験があっても、会社経営は初めてです。
「経営者になったこともなければ、会社をつくったこともない。本当に何も分からない状態でした」
そこで、インターネットで「どこに相談したらいいのだろう」と調べる中で見つけたのがセキビズでした。
「ホームページを見て、ここなら相談しやすそうだなと思って、とりあえず電話してみました」
最初の相談では、事業についてのヒアリングだけでなく、融資についても相談。
事業計画を整理しながら、
・誰に、どんなサービスを届けるのか
・どんな形で事業をスタートするのか
・融資に向けて何を準備するのか
・次回までに何を進めるのか
など、一つひとつ整理していきました。
『こうしたらいいかもしれませんね』という曖昧な話ではなく、
『次はこれをやりましょう』と具体的に整理してもらえたので、迷わず進むことができました。
そして、最初の相談から約4か月。
2025年10月、合同会社中敬を立ち上げました。
「最初からセキビズに相談していなかったら、ここまで来られていたか分からないです。本当にありがたかったです」そんな嬉しい言葉もいただきました✨
独立後、初めて「合同会社中敬」として葬儀の依頼をいただいた日のことは、今でも忘れられないそうです。
「本当に嬉しくて、泣きました」
会社員として葬儀に携わるのではなく、自分自身が立ち上げた会社の名前で、ご家族から大切なお別れの時間を任せていただく。
「自分がやりたいと思って立ち上げた会社で、初めて葬儀をさせてもらえた。その時は本当に嬉しかったです」
開業への想いが、初めて一つの形になった瞬間でした。
■大切にしているのは「自宅に帰る」という選択肢
佐原さんが力を入れているものの一つが、自宅葬です。
病院や施設で最期を迎える方が増える中、
「長年暮らしてきた家に、もう一度帰してあげたい」
そんな想いがあります。
いつもの部屋。
聞き慣れた生活の音。
家族の声。
一緒に暮らしてきたペット。
「住み慣れた家で、いつもの音や空気を感じながら過ごしてもらえたら、故人にとっても、ご家族にとっても穏やかな時間になるのではないかと思っています」
決められた時間だけ面会するのではなく、家族がそばにいたい時にそばにいられる。
そんな時間を大切にしています🌿
葬儀を終えた時、
「本当にゆっくり過ごせました」
「みんなでしっかりお別れができました」
という言葉をいただくことも。
そんな瞬間に、
「自分がやろうとしてきたことは間違っていなかった」
と感じるそうです。
■その人に合わせたプラン作り
中敬さんでは、決められたセットプランにご家族を合わせるのではなく、できる限り一人ひとりの希望に合わせることを大切にしています。
基本となる費用を示したうえで、
「これは必要」
「これは必要ない」
「お花はもう少し華やかにしたい」
など、ご家族と相談しながら内容を組み立てていきます。
「家族が納得できる形でお別れをしてほしい」
その想いが、合同会社中敬さんの葬儀の根底にあります。
中敬さんが大切にしているもう一つのこと。
それは、葬儀後もご家族との関係を続けていくことです。
葬儀が終わった後にも、四十九日など、ご家族にはさまざまな準備があります。
お供え物や返礼品、案内など、
「これはどうしたらいい?」
「誰に聞けばいい?」
と迷うことも少なくありません。
そんな時にも気軽に頼ってもらえる存在でありたいと考えています。
「葬儀は、ご家族との関係の終わりではなく、始まりだと思っています」
葬儀後、慌ただしい手続きなどが落ち着いた頃に、ふと故人を思い出して寂しさを感じることもあります。
そんな時にも、
「ちょっと聞いてほしい」
と電話できる。
葬儀だけではなく、その後もご家族に寄り添える会社を目指しています。
■開業1年。「やってよかった」という気持ちの方が大きい
そして2026年10月、合同会社中敬は2年目へ。
この1年間について伺うと、
「想像していたより良かった部分もあれば、もちろん厳しい部分もありました」
と振り返ります。
「正直、大変です。でも、大変さより『やってよかった』という気持ちの方が大きいです」
と話してくださいました。
少しずつ紹介やつながりが生まれ、新しい相談や依頼も増えてきました。
最近では、自分たちで地域交流の場などへ足を運び、資料を届けるなど、知ってもらうための活動にも力を入れています。
また、葬儀だけではなく、元気なうちから家族とこれからについて話すきっかけをつくるため、オリジナルのエンディングノートも作成。
「好きな食べ物は?」
「好きな音楽は?」
など、堅苦しい終活ではなく、家族で楽しく話しながら書ける内容を目指しています。
寺院や医療・介護関係者などからも意見を聞きながら、中敬さんだからこそできる取り組みを少しずつ形にしています。
■目指すのは「何でも気軽に頼れる会社」
「これから、どんな会社にしていきたいですか?」
最後にそう伺うと、
「何でも気軽に頼ってもらえる会社になりたいです」
と答えてくださいました。
親の葬儀をお願いした子ども世代が、いつか自分自身の時にも中敬さんを思い出してくれる。
そして世代を超えて、
「困ったら中敬さんに聞いてみよう」
と思ってもらえる。
そんな長いお付き合いのできる会社を目指しています。
「私自身、まだ経営者としてはこれからです。でも、相談は絶対に必要だと思います」
理想だけではなく、実際に事業を始めたら何が起こるのか。
専門家からアドバイスをもらいながら一つずつ整理することで、漠然としていた創業が現実的な計画へと変わっていったそうです。
そして、
「やらなかった後悔より、やってから考えたい」
という言葉も印象的でした。
創業したい。
新しいサービスを始めたい。
でも、何から始めればいいか分からない。
そんな時こそ、ぜひセキビズにお話を聞かせてください✨
セキビズでは、皆さんの「やってみたい!」という想いを整理し、夢を形にするために一緒に考えます。
相談は何度でも無料です。
まずは小さな一歩から。一緒にチャレンジしていきましょう!
合同会社 中敬(ごうどうがいしゃ
なかけい)
〒501-3822 岐阜県関市市平賀367番地4
電話番号0575-29-8567
FAX番号0575-29-8569
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